岩石学辞典 「ラウハウグ岩」の解説 ラウハウグ岩 ドロマイト─カーボナタイトである.脈岩で多量のドロマイト(約90%)に燐灰石とアルカリ長石が伴われる[Brögger : 1921].エッケルマンはこの岩石をベフォルサイト(beforsite)の深成岩に相当するものと考えた[Eckermann : 1948].ノルウェー,フェン(Fen)地方のラウハウグ(Rauhaug)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報