ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラズグラド」の意味・わかりやすい解説 ラズグラドRazgrad ブルガリア北東部,ラズグラド州の州都。農業および軽工業の中心地。特に抗生物質剤,セメント,陶器,ガラス製品などの生産量が多い。古代ローマの都市アブリツスの跡に築かれ,13~14世紀に都市としての体裁を整えたが,14世紀末以降のオスマン帝国支配下で地域の商工業,文化の中心をなした。人口5万 7305 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by