ラブレー風(読み)ラブレーフウ

とっさの日本語便利帳 「ラブレー風」の解説

ラブレー風

一六世紀フランスの風刺作家ラブレーは、巨人大食漢ガルガンチュアとその子パンタグリュエルが登場する二つ叙事詩で、野卑で滑稽な皮肉によってその時代社会を痛烈に風刺した。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android