ラヘル岩(読み)ラヘルがん(その他表記)laachite

岩石学辞典 「ラヘル岩」の解説

ラヘル岩

サニディナイトで,アノーソクレース黒雲母(26%)からなる[Kalb : 1936].この岩石には多量の磁鉄鉱(8%)と少量のハイパーシンが含まれている.片岩が熔融して形成されたもので,凝灰岩の中で高熱交代作用を受けた火山放出物に見いだされる.ドイツ,ラヘル湖(Laacher See)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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