ラルフイーザウ(その他表記)Ralf Isau

現代外国人名録2016 「ラルフイーザウ」の解説

ラルフ イーザウ
Ralf Isau

職業・肩書
ファンタジー作家

国籍
ドイツ

生年月日
1956年

出生地
西ドイツ・ベルリン(ドイツ)

受賞
ブックステフーダー賞「盗まれた記憶の博物館」

経歴
コンピュータのソフトウェア設計の仕事の傍ら執筆活動を開始。1992年娘のために書いた私家版作品がミヒャエル・エンデの目にとまり、’95年「ネシャン・サーガ」で作家デビュー。〈ネシャン〉3部作は子供から大人まで幅広く読まれ、日本でも人気を得る。’97年に発表した「盗まれた記憶の博物館」でブックステフーダー賞を受賞。ファンタジーの伝統とコンピュータゲームの興奮を合わせ持つ独特の作風で、“エンデに次ぐドイツ・ファンタジーの旗手”と目される。2005年エンデの代表作「はてしない物語」の世界を他の作家が書き継ぐシリーズの第1弾「ファンタージエン 秘密の図書館」を手がける。他の作品に〈暁の円卓〉シリーズ(全9巻)、〈ミラート年代記〉シリーズ(全3巻)など。2001年初来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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