デジタル大辞泉 「ランチパスポート」の意味・読み・例文・類語 ランチ‐パスポート 《〈和〉lunch+passport》その地域内でランチサービスを提供している飲食店を掲載した小冊子。掲載店にこれを持参すると、ランチの割引サービスが受けられる。ランパス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「ランチパスポート」の解説 ランチパスポート 通常700~1000円前後のランチを500円で食べられるクーポンが付いている本の名称。「ランパス」とも呼ばれる。もともとは高知市の出版社「ほっとこうち」が、2011年4月にタウン情報誌の別冊として出したのが始まり。12年に同社は「ランチパスポート」というタイトルを商標登録して、松山市の会社がネット上でランパスを作れるシステムを開発した。それを日本各地の出版社に提案したことで、全国に広まった。14年7月末現在、35都道府県で発行されている。食費を安く抑えたい会社員、新規客を獲得したい飲食店、本のもうけが入る地元出版社・書店など、ランチパスポートに関係する全ての人々にとってよいシステムとして、人気となっている。 (2014-10-1) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報