小冊子(読み)ショウサッシ

デジタル大辞泉 「小冊子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さっし〔セウ‐〕【小冊子】

小型でページ数の少ない書物。小冊
[類語]パンフレットリーフレットブローシャーポスター散らしびら折り込み折り込み広告中吊り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小冊子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さっしセウ‥【小冊子】

  1. 〘 名詞 〙 小型の薄い書物。小型のとじほん。小冊。パンフレット。
    1. [初出の実例]「別に一小冊子を作り」(出典:蘭学階梯(1783)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の小冊子の言及

【パンフレット】より

…多くは仮綴じ。パンフと略称され,小冊子ともいわれる。書籍との区別は画定し難く,一般に6ページ未満のもの(デンマーク),49ページ未満(カナダ,フィンランド,ノルウェー),100ページ未満(イタリア,日本)などと国によっても漠然と異なっていた。…

※「小冊子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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