飲食店(読み)いんしょくてん

精選版 日本国語大辞典「飲食店」の解説

いんしょく‐てん【飲食店】

〘名〙 調理した飲食物に食べさせるレストラン、料理店、仕出屋など。
※恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉四「恁(かか)る下等の飲食店(インショクテン)には免れぬ一種の悪臭」

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世界大百科事典 第2版「飲食店」の解説

いんしょくてん【飲食店】

調理した飲食物をその店内で客に食べさせる店。旅行者を宿泊させる宿屋営業が成立し,そこで食事を提供するようになったのが,外食施設である飲食店の原形と思われる。ヨーロッパではすでに古代ギリシアにそれが見られるが,日本では室町後期までに一般化したようである。江戸時代に入って人口の都市集中化が進み,社寺参詣物見遊山を目的とする旅が一般にも行われるようになると,飲食店はさまざまに分化発展を遂げるようになった。

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