リオデジャネイロ旧大聖堂(読み)リオデジャネイロキュウダイセイドウ

デジタル大辞泉 の解説

リオデジャネイロ‐きゅうだいせいどう〔‐キウダイセイダウ〕【リオデジャネイロ旧大聖堂】

Antiga Séブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある旧大聖堂。16世紀末にカルメル会が建立した教会に起源する。19世紀初頭にナポレオンポルトガル侵攻を逃れたジョアン6世をはじめ、ポルトガルおよびブラジルの王室礼拝堂となった。カテドラルメトロポリターナができるまで司教座が置かれた。ノッサセニョーラ‐ド‐モンテ‐ド‐カルモ教会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android