リバプール山脈(読み)りばぷーるさんみゃく(その他表記)Liverpool Range

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リバプール山脈」の意味・わかりやすい解説

リバプール山脈
りばぷーるさんみゃく
Liverpool Range

オーストラリア東岸沿いを南北に縦断するグレート・ディバイディング山脈の一支脈。同山脈中部、ハンター川流域の北西端に長さ約100キロメートルにわたりほぼ東西に延びる。最高点1280メートル。第三紀火山活動による玄武岩からなる。

[谷内 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む