リバプール山脈(読み)りばぷーるさんみゃく(その他表記)Liverpool Range

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リバプール山脈」の意味・わかりやすい解説

リバプール山脈
りばぷーるさんみゃく
Liverpool Range

オーストラリア東岸沿いを南北に縦断するグレート・ディバイディング山脈の一支脈。同山脈中部、ハンター川流域の北西端に長さ約100キロメートルにわたりほぼ東西に延びる。最高点1280メートル。第三紀火山活動による玄武岩からなる。

[谷内 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む