リングナイト

最新 地学事典 「リングナイト」の解説

リングナイト

lingunite

化学組成(Na, Ca)AlSi3O8の斜長石の高圧多形。普通コンドライト隕石中より衝撃脈中に取り残されたアルバイト片や衝撃脈に接するアルバイトを置換した形で産する。高温高圧実験ではアルバイト(NaAlSi3O8)がhollandite構造の高圧相へ転移することが古くから知られていたが,これに相当する鉱物として発見,命名された。最初に高圧実験で合成に成功したL. Liuの名にちなむ。正方晶系,空間群I4/m。格子定数a0.926nm,c0.271,単位格子中2分子を含む。比重3.87。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む