リングフラッシュ(読み)りんくふらつしゆ,りんぐふらっしゅ

デジタル大辞泉 「リングフラッシュ」の意味・読み・例文・類語

リング‐フラッシュ(ring flash)

輪(リング)のような形をした撮影用の発光装置。接写の際、影が出ない撮影が可能。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「リングフラッシュ」の解説

リングフラッシュ

 発光部がリング状になっているフラッシュストロボスピードライト)で、影の出ない撮影ができる。もともと歯科医などが口腔内を撮影するために開発された。後に、昆虫などの接写にも効果的なために、広く使われるようになった経緯がある。  構造的には、リング状の発光部がレンズ前枠に装着され、レンズの光軸と一致するから影が出ないのである。この性質を利用して、わざと赤目現象を起こさせるためにリングフラッシュが使われることもある。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む