ルイビンスク人造湖(読み)ルイビンスクじんぞうこ(その他表記)Rybinskoe Vodokhranilishche

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルイビンスク人造湖」の意味・わかりやすい解説

ルイビンスク人造湖
ルイビンスクじんぞうこ
Rybinskoe Vodokhranilishche

ロシア西部,ボルガ川上流にある人造湖。 1935年着工,41年に湛水が始められ,47年に完成ダムの高さ 30m,面積 4580km2,最大幅 60km,平均水深 5.6mで,総貯水量は 254億m3。完成時は世界最大の人造湖であった。ボルガ川の水量調節,発電とともに,ボルガ=バルト水路の一部をなし水運にも利用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む