現代外国人名録2016 「ルチアーノスパレッティ」の解説
ルチアーノ スパレッティ
Luciano Spalletti
- 職業・肩書
- サッカー指導者
- 国籍
- イタリア
- 生年月日
- 1959年3月7日
- 出生地
- チェルタルド
- 経歴
- イタリア・セリエCのエンテラ、スペツィア、ビアレッジョ、エンポリでプレー。1995年エンポリ監督となると、2シーズンでセリエAに導き、’98〜99年サンプドリア監督、’99年〜2000年ベネチア監督、2001年3月〜6月ウディネーゼ監督、2001〜2002年アンコーナ監督。2002年から再びウディネーゼを率い、2004〜2005年シーズン、リーグ4位、クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)出場に導く。2005年ローマ監督に就任。チームを立て直してヨーロッパでも屈指の強豪に育て上げ、FWを置かずにMFフランチェスコ・トッティを最前線に置く“ゼロトップ”で一世を風靡した。2009年9月成績不振のため辞任。同年12月ロシアのゼニト監督となり、2010年、2011〜2012年(秋春制に移行したため)リーグ2連覇、欧州CLベスト16に導いた。柔軟な采配と指導力に定評がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報