ルプツォフスク(読み)るぷつぉふすく(その他表記)Рубцовск/Rubtsovsk

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ルプツォフスク」の意味・わかりやすい解説

ルプツォフスク
るぷつぉふすく
Рубцовск/Rubtsovsk

ロシア連邦中部、アルタイ地方の都市。オビ川上流左岸の支流アレイ川沿岸にある。人口16万3900(1999)。トラクターとその部品などの大規模な農業機械製造、食料品軽工業、建設資材などの工業がある。1927年に市となった。

[三上正利]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む