現代外国人名録2016 「ルースオゼキ」の解説 ルース オゼキRuth L. Ozeki 職業・肩書作家,僧侶国籍米国生年月日1956年学歴スミス・カレッジ卒,奈良女子大学大学院(日本古典文学)受賞キッチー賞「あるときの物語」経歴父は米国人、母はハワイ生まれの日本人。5、6歳の頃から作家に憧れる。日本に3年間留学し、古典文学などを学ぶ。帰国後、低予算映画や日本のテレビ番組の制作に携わる。1998年肉牛へのホルモン剤投与が人間の体に与える影響について警鐘を鳴らす小説「イヤー・オブ・ミート」でデビュー。版を重ね、英語圏を中心に話題となった。2010年曹洞宗の僧侶となる。「あるときの物語」はブッカー賞最終候補となり、キッチー賞など受賞。 出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報 Sponserd by