ルーソロフ(その他表記)Lew Soloff

20世紀西洋人名事典 「ルーソロフ」の解説

ルー ソロフ
Lew Soloff


1944.2.20 -
米国トランペット奏者。
ニューヨーク生まれ。
別名Lewis Michael (Lew) Soloff。
父はダンサー、母はバイオリン奏者で5歳の時ピアノを習い、11歳でトランペットを吹き始め、1965年ジュリアード音楽院で学ぶ。メイナード・ファーガソンやギルエバンス、デューク・ピアソンと共演し、’68年スエット&ティアーズに加わり世界的ツアーを行う。’77年ジョン・ファディスとクインテットを結成し、同年ピーター・レビンやジェフ・バーリンとトリオを組む。’84年マンハッタン・ジャズ5に加わり、’85年初のリーダー作「ハナレイ・ベイ」を発表する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android