コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

習い/慣らい ナライ

デジタル大辞泉の解説

ならい〔ならひ〕【習い/慣らい】

しきたりとなっていること。ならわし。習慣。「土地の―で盆は旧に行う」
世間であたりまえであること。世の常。「栄枯盛衰は世の―」
ならうこと。学ぶこと。
「以て貿易不利にして帰り来らんとき狼狽せざるの―となし」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
秘事などを口授されて学ぶこと。また、その秘事や、古くからの言い伝え。
「この御社の獅子の立てられやう、定めて―あることに侍らん」〈徒然・二三六〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ならい【習い】

繰り返して慣れること。しきたりとなること。習わし。習慣。 「江戸時代からの村の-」 「当時の-で、払いは盆暮れの二回であった」
世間によくあること。世の常つね。 「有為転変は世の-」
学ぶこと。学んだこと。 「仙の法を習ひて行ひき、其の-今に忘れず/今昔 10
秘事などを習得すること。また、習得した秘伝など。 「是にも-が御ざる/狂言・鎧 虎寛本
言い伝え。由緒。 「この御社の獅子の立てられやう、定めて-あることに侍らん/徒然 236
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

習い/慣らいの関連キーワードシュヴェルツベルガー:鍵盤の世界/piano solo日中すれば昃き月盈つれば食く杵屋正次郎(6世)習慣は自然の如しサンテグジュペリ初心忘るべからずコングリーブシュトラウス高瀬 寿美之習い性となる移れば変わるミニョーネエルスラー邯鄲の歩み手が上がる芸は身の仇浮世の習い白洲正子猿飛佐助喋喋しい

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android