レプチス・ミノル(その他表記)Leptis Minor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レプチス・ミノル」の意味・わかりやすい解説

レプチス・ミノル
Leptis Minor

北アフリカ古代都市。現チュニジアのラムタ。カルタゴ人の小都市。ローマの支配期にはオリーブ栽培の中心地として知られた。前 46年タプソスの戦いに際してユリウス・カエサルの基地となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 戦い

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む