ろう紙(読み)ろうがみ(その他表記)paraffin-waxed paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ろう紙」の意味・わかりやすい解説

ろう紙
ろうがみ
paraffin-waxed paper

ろうまたはパラフィンを塗工したり,含浸したりしてつくった紙の総称グラシン紙クラフト紙を用いる。できあがった紙に加工する場合と,抄紙機のドライヤー,カレンダなどで加工する場合とがある。食料品,機械類の耐水包装に使用する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む