ロクソソーマ(その他表記)Loxosoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロクソソーマ」の意味・わかりやすい解説

ロクソソーマ
Loxosoma

曲形動物門内肛綱足胞目ロクソソーマ科ロクソソーマ属に含まれる種類総称。体は本体部と柄部とから成り,全長 1.5mm,幅 1mm内外。本体部は三角形状で平たく,上端に 20本ほどの触手が並ぶ。体は透明で,生殖巣消化器など体内の諸器官は透けて見える。体前面の左右から出芽して幼個体となり,やがて親から離れて独立する。干潮線下の岩石海藻などに柄部で付着し,生活している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む