法則の辞典 「ログウェイク則」の解説 ログウェイク則【log-wake law】 壁面乱流の平均流速分布は,厳密には壁面からの距離 y=0.2h(h:水深)の位置で内層と外層とに分けられる.外層に適用される流速分布は次の式で与えられる.これをログウェイク則という. ここで κ はカルマン定数,As は積分定数,Π はコールズ定数である.なお上の式の第三項はウェイク関数と呼ばれる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報