ロシアとドーピング問題

共同通信ニュース用語解説 「ロシアとドーピング問題」の解説

ロシアとドーピング問題

陸上界に端を発した組織的な不正疑惑で、世界反ドーピング機関(WADA)は2015年にロシア反ドーピング機関(RUSADA)の資格を停止ロシア選手は、16年のリオデジャネイロ五輪では全面的な締め出しを免れたが、同年のパラリンピックでは完全に除外された。WADAは19年にロシアの検査データ改ざんを認定し、五輪・パラの東京大会、22年北京冬季大会を含む4年間の主要大会から選手団の除外を決定。国旗国歌の使用を禁じ、潔白を証明した選手だけに個人資格での出場を認めている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む