ロシアとドーピング問題

共同通信ニュース用語解説 「ロシアとドーピング問題」の解説

ロシアとドーピング問題

陸上界に端を発した組織的な不正疑惑で、世界反ドーピング機関(WADA)は2015年にロシア反ドーピング機関(RUSADA)の資格を停止。ロシア選手は、16年のリオデジャネイロ五輪では全面的な締め出しを免れたが、同年のパラリンピックでは完全に除外された。WADAは19年にロシアの検査データ改ざんを認定し、五輪・パラの東京大会、22年北京冬季大会を含む4年間の主要大会から選手団の除外を決定。国旗国歌の使用を禁じ、潔白を証明した選手だけに個人資格での出場を認めている。(共同)

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