ロゼット組織(読み)ロゼットそしき(その他表記)rosette texture

岩石学辞典 「ロゼット組織」の解説

ロゼット組織

ロゼットに似た花状の外観を示す変成岩の組織[Bard : 1986].ロゼット(rosette)は薔薇(ばら)に似たもの,薔薇の花飾りなどをいい,板状の重晶石(baraite)が集合体またはクラスターで,花のような外観を示すもの.主に砂に囲まれて産出する.米国オクラホマ地方の呼び名[Tarr : 1933].petrified rose, rock roseなどと同じ(Tomkeiff : 1983).このような花に似た形を示すものに石膏(gypsum)や黄鉄鉱(pyrite)がある.この語は古いフランス語のrose(小さな薔薇)に由来する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む