ロッテグループ

共同通信ニュース用語解説 「ロッテグループ」の解説

ロッテグループ

日本のロッテホールディングス(HD)名誉会長の重光武雄しげみつ・たけお被告が1948年、チューインガム製造販売業としてロッテを設立。ガムやチョコレートなどでヒット商品を出した。67年に韓国に進出。流通や化学、観光も手掛け日韓にまたがる一大グループに成長した。韓国では財閥の一つに数えられる。2015年1月に武雄被告の長男宏之ひろゆき被告がロッテHD副会長から解任され、次男昭夫あきお被告が日韓両国の事業を統括する体制となり、兄弟間の経営権争いが表面化した。昭夫被告は朴槿恵パク・クネ政権期の国政介入事件でも、贈賄罪で起訴され公判中。(ソウル共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む