ロニ(その他表記)Rosny, J.-H.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロニ」の意味・わかりやすい解説

ロニ
Rosny, J.-H.

ベルギー生れのフランスの小説家兄弟 Joseph-Henri Boex (1856.2.17.ブリュッセル~1940.2.15.パリ) と Séraphin-Justin Boex (1859.7.21.ブリュッセル~1948.6.15.プルバランス) の共同ペンネーム。ゾラの影響下に最初自然主義小説を共作していた。『ネル・ホーン』 Nell Horn (1886) で文壇に登場,のちゾラと決別し,もっぱら空想科学小説『クシペユス』 Les Xipéhuz (87) ,『バミレ』 Vamireh (94) や社会小説を書いた。とりわけ弟は,ポピュリスムの先駆者とされている。 1908年以後は単独で作品を発表。兄には『火の戦争』 La Guerre du feu (1911) など,弟には『マラン・ラファイユの運命』 Le Destin de Marin Lafaille (45) などがある。ともにアカデミー・ゴンクール会員。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む