精選版 日本国語大辞典 「文壇」の意味・読み・例文・類語
ぶん‐だん【文壇】
※篁園全集(1844)一・二月十一日蕉園招飲席上分賦十二体得七言古韻「文壇百戦無二虚日一、硬筆掃レ紙凜二霜鐔一」 〔間情偶奇‐詞曲部・結搆〕
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…平安朝の宮廷文化と歌人との関係は,密接であり(勅撰集,日常生活の一部と化した歌),鎌倉時代の武士社会と貴族歌人とは鋭く対立する(《新古今集》)。文学者=僧侶知識人の極端な疎外現象は,大禅宗寺院の内部に階級的な文壇を形成するが,江戸時代になると,儒者=漢詩人は武士社会に,歌舞伎作者や通俗小説の作家は町人社会に,組みこまれる。芭蕉は武士社会から脱落して,町人社会にはまだ組みこまれるにいたらず,社会の周辺部に生きた(旅はその象徴的表現である)。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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