文壇(読み)ブンダン

デジタル大辞泉プラスの解説

文壇

野坂昭如による昭和の文壇史。2002年刊行。本作および本作に至る文業により、著者は第30回泉鏡花文学賞を受賞。

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大辞林 第三版の解説

ぶんだん【文壇】

文筆活動をしている人たちの社会。作家・批評家などの集団。文学界。

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世界大百科事典内の文壇の言及

【日本文学】より

…平安朝の宮廷文化と歌人との関係は,密接であり(勅撰集,日常生活の一部と化した歌),鎌倉時代の武士社会と貴族歌人とは鋭く対立する(《新古今集》)。文学者=僧侶知識人の極端な疎外現象は,大禅宗寺院の内部に階級的な文壇を形成するが,江戸時代になると,儒者=漢詩人は武士社会に,歌舞伎作者や通俗小説の作家は町人社会に,組みこまれる。芭蕉は武士社会から脱落して,町人社会にはまだ組みこまれるにいたらず,社会の周辺部に生きた(旅はその象徴的表現である)。…

※「文壇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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