ローザンヌ国際バレエ

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ローザンヌ国際バレエ

スイス西部のローザンヌ毎年行われる、15~18歳を対象にしたバレエコンクール。若手ダンサーの世界的登竜門として知られる。バレエ振付師の故モーリス・ベジャール氏とも親交があり、腕時計部品製造業を営んでいた故ブラウンシュバイグ氏が創設。1973年に第1回が開かれた。世界的なバレエダンサー熊川哲也くまかわ・てつやさんや吉田都よしだ・みやこさんらを輩出。熊川さんは89年に最高賞の金賞を受賞した。今年の審査委員9人には、ベルギーのロイヤルフランダースバレエ団の斉藤亜紀さいとう・あきさんも含まれている。(ローザンヌ共同)

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