法則の辞典 「ローゼンバッハの法則」の解説 ローゼンバッハの法則【Rosenbach law】 第一法則と第二法則がある. 第一法則:神経幹や神経中枢の障害では,屈筋麻痺のほうが伸筋麻痺よりも遅れて発生する. 第二法則:律動性の機能的周期性を有する器官が,異常な刺激を受けた場合,個々の反応と集合化と,それに相応する休止の延長が起きることがあるが,その場合でも反応と休止の総量比はほぼ一定である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報