ローゼンブッシュ石(読み)ローゼンブッシュせき

最新 地学事典 「ローゼンブッシュ石」の解説

ローゼンブッシュせき
ローゼンブッシュ石

rosenbuschite

化学組成Ca6Zr2Na6ZrTi(Si2O7)4(OF)2F4の鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a1.0126nm, b1.1377, c0.7358,α91.3°,β101.15°, γ112.02°, 単位格子中1分子含む。柱状・針状結晶。通常,放射繊維状の塊として産する。絹~亜ガラス光沢,灰・橙・褐色,断口不規則,脆弱。硬度5~6,比重3.30~3.32(測定値)。2V(+)78°, 屈折率α1.678, β1.687, γ1.705。ノルウェー南部の閃長岩中に産出。ドイツのH.Rosenbuschにちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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