現代外国人名録2016 「ローラブッシュ」の解説
ローラ ブッシュ
Laura Bush
- 職業・肩書
- ブッシュ第43代米国大統領夫人
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年11月4日
- 出生地
- テキサス州ミッドランド
- 本名
- Bush,Laura Welch
- 学歴
- サザンメソジスト大学(教育学)〔1968年〕卒,テキサス大学大学院(図書館学)〔1973年〕修士課程修了
- 経歴
- 建設業を営む中流家庭に生まれる。大学で教育学、大学院で図書館学を学んだのち、オースティンで小学校教師、図書館司書として働く。1978年31歳の時、石油業に乗り出したばかりのジョージ・ブッシュJr.と知り合い結婚。遊び好きでアルコール依存症だった夫に禁酒を誓わせるなど良妻賢母の典型として夫を支える。夫がテキサス州知事となってからは読書推進、教育問題に取り組み、特に幼児教育や児童虐待に力を注ぐ。2001年1月夫が第43代米国大統領に就任し、ファーストレディとなる。2004年11月夫が再選を果たす。2009年1月夫が任期満了で退任。2015年「ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏」が刊行される。“アメリカでもっとも愛されたファーストレディ”と評される。2002年2月日米首脳会談のため夫とともに初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報