ローラリップマン(その他表記)Laura Lipman

現代外国人名録2016 「ローラリップマン」の解説

ローラ リップマン
Laura Lipman

職業・肩書
作家

国籍
米国

出身地
メリーランド州ボルティモア

学歴
ノースウェスタン大学ジャーナリスム専攻卒

受賞
MWA賞最優秀ペーパーバック賞〔1998年〕「チャーム・シティ」,シェイマス賞最優秀ペーパーバック賞〔1998年・2000年〕「チャーム・シティ」「ビッグ・トラブル」,アガサ賞〔1998年〕「スタンド・アローン」,アンソニー賞最優秀ペーパーバック賞〔1999年・2000年〕「スタンド・アローン」「ビッグ・トラブル」,ネロ・ウルフ賞〔2001年〕「シュガー・ハウス」,アンソニー賞最優秀長編賞〔2004年・2007年・2008年〕「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」「No Good Deeds」「女たちの真実」,ガムシュー賞最優秀長編賞〔2006年〕「永遠の三人

経歴
大学卒業後は2つの新聞社で記者として働く。1994年以降「ボルティモア・サン」で特集記事の担当記者として活躍。’97年長年住むボルティモアを舞台に元新聞記者の女性探偵テス・モナハンが活躍する〈テス・モナハン〉シリーズの第1作「ボルチモア・ブルース」で作家デビュー。2編目の「チャーム・シティ」でMWA賞とシェイマス賞を同時受賞した他、その後もアガサ賞、アンソニー賞、ネロ・ウルフ賞、ガムシュー賞など数多くの賞を受けている。他の著書に「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」「女たちの真実」「永遠の三人」「心から愛するただひとりの人」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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