ワクチンナショナリズム(その他表記)vaccine nationalism

デジタル大辞泉 「ワクチンナショナリズム」の意味・読み・例文・類語

ワクチン‐ナショナリズム(vaccine nationalism)

世界的な感染症の流行時に、政府自国対策のみを優先し、ワクチンの輸出制限や優先的な確保・輸入に走ること。他国の対策の遅れを招き、その国で既存のワクチンが効かない変異株が発生し、世界的な感染拡大が継続する恐れがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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