デジタル大辞泉
「わざくれ心」の意味・読み・例文・類語
わざくれ‐ごころ【わざくれ心】
すてばちな気持ち。
「はかどらぬ算用捨てて、―になりて」〈浮・永代蔵・四〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
わざくれ‐ごころ【わざくれ心】
- 〘 名詞 〙 どうにでもなれと、やけになった心。自暴自棄の心。
- [初出の実例]「はかどらぬ筭用捨てわざくれ心になりて」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 