デジタル大辞泉 の解説 ワット‐チャイワタナラーム(Wat Chai Wattanaram) タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の南西、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置する。1630年、アユタヤ朝第27代王プラサートトーンが母のために王室寺院として建立。クメール様式の仏塔が立ち並ぶ。ビルマ軍との戦いで破壊されたが、1987年に改修された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例