わら半紙(読み)わらばんし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「わら半紙」の意味・わかりやすい解説

わら半紙
わらばんし

稲や麦わらを原料としてすいた紙。中国唐代に稲や麦わらは製紙原料の一つとして利用されており,日本でも奈良時代頃から用いられていたといわれる。その後,製紙原料の代用原料としてしばしば用いられており,明治期にわら半紙の工業化が進められた。現在では,わらはほとんど用いられず,化学パルプ砕木パルプ原質を用いた,安価で事務雑用に使用される粗質品をいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む