わら半紙(読み)わらばんし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「わら半紙」の意味・わかりやすい解説

わら半紙
わらばんし

稲や麦わらを原料としてすいた紙。中国唐代に稲や麦わらは製紙原料の一つとして利用されており,日本でも奈良時代頃から用いられていたといわれる。その後,製紙原料の代用原料としてしばしば用いられており,明治期にわら半紙の工業化が進められた。現在では,わらはほとんど用いられず,化学パルプ砕木パルプ原質を用いた,安価で事務雑用に使用される粗質品をいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む