ワルターコッセル(その他表記)Walther Kossel

20世紀西洋人名事典 「ワルターコッセル」の解説

ワルター コッセル
Walther Kossel


1888.1.4 - 1956.5.22
ドイツの原子物理学者。
元・チュービンゲン大学教授
ベルリン生まれ。
大学卒業後ミュンヘン大学でゾンマーフェルトに学び、ボーア量子論を発展させて、X線スペクトルの射出機構を研究し、1916年に原子内電子配置による原子価理論を最初に述べた。’21年からはキール大学、ダンツィヒ大学の教授を歴任し、’30年代半ばにコッセル効果として知られているX線干渉効果を発見した。’44年にはドイツ物理学教会よりマックス・プランク・メダルを受けた。父アルブレヒトはノーベル生理学医学賞受賞のハイデルベルク大学教授である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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