ワーキングディスタンス(英語表記)working distance

デジタル大辞泉 「ワーキングディスタンス」の意味・読み・例文・類語

ワーキング‐ディスタンス(working distance)

カメラレンズ先端から被写体までの距離。また、顕微鏡対物レンズから試料までの距離。作動距離作業距離

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「ワーキングディスタンス」の解説

ワーキングディスタンス

 実用上の撮影距離、という意味で、レンズの先端から被写体までの距離を言う。ワーキングディスタンスは、とくに接写の際に、照明がうまくできるか、昆虫などの被写体が逃げないか、などの問題と関係してくる。なお、「撮影距離」というのはカメラの像面から被写体までの距離である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android