ワークマン‐レイノルズ機構(その他表記)Workman-Reynolds mechanism

法則の辞典 の解説

ワークマン‐レイノルズ機構【Workman-Reynolds mechanism】

不純物をわずかに含む水が氷結する際に,電荷が分離される機構.ある種の塩の希薄水溶液が急速に氷結すると,固相と液相との間に強い電位差が生じる.この機構は雷雨の電荷分離の一つ原因として提案されている.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む