アドリアノープル(読み)あどりあのーぷる(その他表記)Adrianople

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アドリアノープル」の意味・わかりやすい解説

アドリアノープル
あどりあのーぷる
Adrianople

トルコ北西部、エディルネ県の県都エディルネの旧称。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアドリアノープルの言及

【エディルネ】より

…アジアとヨーロッパを結ぶ交通上の要路に位置し,現在はイスタンブール市場向けの農作物(小麦,野菜)の集荷地としての経済的機能を果たしている。この町の歴史は,古くトラキア時代にさかのぼるが,125年ころ,ローマ皇帝ハドリアヌスの再建によりハドリアノポリス(アドリアノープルAdrianople)として知られた。ビザンティン帝国時代をへて,1361年ころオスマン帝国領となり,1453年まで同帝国の首都として,バルカン支配の軍事的・政治的拠点となった。…

※「アドリアノープル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む