アフィニティーラベル

栄養・生化学辞典 「アフィニティーラベル」の解説

アフィニティーラベル

 タンパク質活性を示す部位アミノ酸残基に,共有結合標識をつける目的で使われるタンパク質の化学修飾法の一つ.例えば,キモトリプシンをトシルフェニルアラニンクロロメチルケトンで処理すると,酵素活性部位が標識される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む