デジタル大辞泉 「アモン大神殿」の意味・読み・例文・類語 アモン‐だいしんでん【アモン大神殿】 《Precinct of Amun-Re》エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにあるカルナック神殿の中核をなす神殿。テーベの守護神アモンが太陽神ラーと結合した古代エジプトの最高神アモンラーを祭る。新王国第18、19王朝の歴代の王らが造営。南に約3キロメートル離れたルクソール神殿とスフィンクス参道で結ばれる。アメン大神殿。アムン大神殿。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例