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アリストゲイトン Aristogeitōn

世界大百科事典 第2版の解説

アリストゲイトン【Aristogeitōn】

古代アテナイの中産市民。生没年不詳。前514年のパンアテナイア祭の日にハルモディオスそのほかの同志と共に僭主ヒッピアスとその弟ヒッパルコスの殺害をたくらんだ。しかし計画は失敗し,ヒッパルコスを殺しただけにおわり,彼はつかまって処刑された。この事件は若い男ざかりのハルモディオスをめぐる恋のさや当てが原因らしい。しかし,後になるとアリストゲイトンは僭主政を倒した伝説的な英雄と見なされていった。【安藤 弘】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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