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アロブロゲス族 アロブロゲスぞく Allobroges

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世界大百科事典 第2版の解説

アロブロゲスぞく【アロブロゲス族 Allobroges】

ローヌ川上流地方に住んだガリア・ナルボネンシス州のケルト系部族。そのおもな町にウィエンナ(現,ビエンヌ),ゲナウァ(現,ジュネーブ)がある。前121年ローマの将軍ドミティウスとアロブロギクスに平定された。前63年にカティリナの陰謀に誘われたが参加を拒否。前62年にローマに叛したが,翌年ガイウス・ポンプティヌスが鎮圧した。前52年のウェルキンゲトリクスの率いるガリア人の大反乱にも参加しなかった。【小路 孝子】

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のアロブロゲス族の言及

【ローマ】より

…前133)をもってようやく終止符が打たれた。リグリア族,アロブロゲス族,アルウェルニ族の制圧(前125‐前121)以後,南ガリアもローマの属州となった。
[末期,内乱期(前133‐前31)]
 海外領支配によるローマ社会そのものの変質と,ローマ軍の弱体化という深刻な問題を解決すべく,グラックス兄弟(兄ティベリウス,弟ガイウス)は相次いで護民官となり(兄は前133,弟は前123),土地の再分配政策を掲げて改革運動を行ったが,いずれも反対派によって殺された。…

※「アロブロゲス族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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