アンタント・コルディアール(その他表記)Entente Cordiale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アンタント・コルディアール
Entente Cordiale

親睦協定と訳される。この言葉は,もともと 1830年代前半のイギリスフランスの友好関係をさしたが,のち,1904年4月8日に締結された英仏協商俗称として用いられるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

アンタント・コルディアール
Entente Cordiale

親睦協定。1830~34年頃の英仏間の友好的関係を示す言葉として発生。1904年の英仏協商に対してこれが使用された。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む