アンダーライティング(その他表記)underwriting

翻訳|underwriting

デジタル大辞泉 「アンダーライティング」の意味・読み・例文・類語

アンダーライティング(underwriting)

株券債券など、証券の買い取り・引き受けのこと。古くは単純な記名保険証書署名をさした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

損害保険用語集 「アンダーライティング」の解説

アンダーライティング

リスクを判断し、そのリスクに見合った保険を引き受けることをいいます。

出典 自動車保険・医療保険のソニー損保損害保険用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアンダーライティングの言及

【引受け】より

…(2)証券取引法は,証券会社の行う業務の一つとして,有価証券の〈引受け〉を掲げている(証券取引法2条8項4号,28条2項3号)。アンダーライティングunderwritingともいう。ここに引受けとは,有価証券の発行に際し,(a)これを売り出す目的をもって当該有価証券の発行者からその全部もしくは一部を取得すること,(b)ほかに当該有価証券を取得する者がない場合に,その残部を取得する契約をすること,または,(c)発行者のために当該有価証券の募集もしくは売出し(募集・売出し)をすること,その他,(d)直接または間接に有価証券の募集または売出しをするにあたって,通常有価証券の売捌(うりさばき)人に支払われる手数料を超える額の対価を受け取ることをいい,これらの行為を行う者が引受人と定義されている(2条6項)。…

※「アンダーライティング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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