記名(読み)キメイ

精選版 日本国語大辞典 「記名」の意味・読み・例文・類語

き‐めい【記名】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 名前を書き付けること。署名。
    1. [初出の実例]「投票を封緘し其の表面に記名捺印し」(出典:貴族院伯子男爵議員選挙規則(明治二二年)(1889)一一条)
  3. 公債証書株券などに、その所有者の氏名を書き込むこと。
    1. [初出の実例]「無記名の証券にして記名に換へ」(出典:民事訴訟法(明治二三年)(1890)五八三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む