エスターハーズィー城(読み)エスターハーズィーじょう

世界の観光地名がわかる事典 「エスターハーズィー城」の解説

エスターハーズィーじょう【エスターハーズィー城】

オーストリア東部の都市アイゼンシュタット(Eisenstadt)にある、ハンガリー最大の名門貴族エスターハーズィー公の居館だった建物。オーストリア・ハンガリー帝国当時、アイゼンシュタットはハンガリー領に属し、その領主がエスターハーズィー公だった。古典派の作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809年)は、その生涯の大半をエスターハーズィー公に仕えたことから、ハイドンゆかりの建物でもある。館内にはハイドンが使った楽器の間のほか、当時の図書室や豪華な食器類などが公開されている。なお、アイゼンシュタットにはハイドン博物館がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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