古典派(読み)コテンハ

百科事典マイペディアの解説

古典学派,正統学派とも。経済学の創始者であるA.スミスマルサスリカードミル父子らを代表者とする経済学者の総称。マニュファクチュアから機械制大工業への資本主義の発展に伴い,その経済関係を分析,労働価値説を基本に,価格,賃金,利潤,利子等の重要概念を究明。資本主義社会を永遠と考え,また利潤等の根源の究明に失敗したが,封建的束縛の廃止と資本の自由な発展とを社会進歩の立場で分析した功績は大きい。→新古典派
→関連項目貨幣数量説近代経済学経済学限界革命資本自由放任主義貯蓄投資の所得決定理論マルクス経済学

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 芸術の創造や、学問をする際、古典をその規範とする者の総称。また、その立場。
※詩の原理(1928)〈萩原朔太郎〉内容論「古典派や高踏派に属するものは、美術的の静観と形式美とを重視する」

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