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エドストレム Sigfrid Edström

世界大百科事典 第2版の解説

エドストレム【Sigfrid Edström】

1870‐1964
スウェーデンの実業家,体育家。イェーテボリ大学卒業。電気工学専攻。1912年ストックホルムで開催された第5回オリンピック大会の組織委員会会長として大会運営の近代化に成功。同年国際陸上競技連盟の創設とともに初代会長(1946年まで)。20年国際オリンピック委員会(IOC)委員に就任,37年副会長,46年第4代会長に選ばれ,52年まで在任,第2次世界大戦後の複雑な問題の処理にあたった。【川本 信正】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のエドストレムの言及

【オリンピック】より

…すでにスウェーデンには独自のスポーツ風土が形成されており,オリンピックは幸運に恵まれた。組織委員会長でスウェーデン陸上競技連盟会長のS.エドストレムは,スウェーデンの有名な電気工学者で,その発案により,陸上競技の着順判定に世界で初めて写真判定装置が試用された。この大会まで漕艇,サッカー,体操などを除いて,国際的組織をもたないスポーツが多く,したがって競技のルールも統一を欠いていたが,IOCは各スポーツに国際組織の結成とルールの整備を呼びかけ,13年になると陸上競技をはじめ国際競技連盟(IF)が次々に創立され,スポーツの国際的発展に新時代を開いた。…

※「エドストレム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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